ヨガのある生活~身体も心も身軽に生きるための処方箋~

毎日頑張るあなたに。ちょっとした自分リセット方法をお届け。

楽しみながら代謝アップ!理想の身体を手に入れられるヨガシークエンスをご紹介!!

こんにちは、Marikoです!

 

今回は、代謝が上がり痩せやすい身体になるヨガシークエンス(ヨガポーズの一連の流れ)をご紹介します!

 

もしあなたが今、

 

「最近太ってきたな・・・。」

「前より痩せにくくなった気がする。」

 

と感じているのであれば、ぜひ今回のヨガシークエンスを試して見てください!

 

身体の巡りが良くなり、痩せやすい身体を手に入れられますよ。

 

「痩せて自分に自信を持てるようになりたい。」

「健康的な身体になりたい。」

「美味しくご飯が食べられるようになりたい。」

 

そんな人はぜひ、ヨガで身体を動かして身も心も軽やかな自分になりましょう!

 

なぜ代謝の良い身体を手に入れたいのか、明確にすると行動できる!

そうは言っても、痩せたいと思って何か運動を始めようと思っても、なかなか始められないんだよねって人、多いのではないでしょうか。

 

分かります。筆者もそのタイプです(笑)

 

ですが、そのまま何もしないままでは、どんどん自分に自信がなくなっていきます。

そんな行動できない自分が嫌いになってしまいます。

疲れやすくなり、ひどい場合は病気を引き寄せてしまうこともあるでしょう。

 

そして、美味しくごはんが食べれなくなります。

食いしん坊の筆者は、美味しくごはんが食べれなくなるのが嫌で、ヨガを始めました。(笑)

 

あなたはなぜ、代謝のいい身体を手に入れたいのですか?

明確にすることで、やる気を起こさせることができますよ!

 

痩せたいけど激しい運動はちょっと、、、という人にこそヨガはおすすめ!!



そして、「激しい運動は不安。」という方に、特にヨガをおすすめします!

ヨガは他の有酸素運動より身体への負荷が少ない上に、その負荷も自分で選べるからです。

 

呼吸ができる範囲で、自分の身体の状態を観察しながら行うので、体力に自信がない人でも安心して始められます。

 

体力面に自信のない人で、運動をして痩せたいと思っている人はぜひ、ヨガから始めてみましょう。

 

代謝アップで痩せやすい身体に!おすすめヨガシークエンス

筆者おすすめの代謝を上げるヨガシークエンスは下記です。

  1. ダウンドック

  2. ウォーリア1(戦士のポーズ1)

  3. ウォーリア2(戦士のポーズ2)

  4. リバースウォーリア

  5. トリコナーサナ(三角のポーズ)

 

では、それぞれのポーズを流れの順番に説明していきますね。

 

①ダウンドック

ダウンドック

まずはダウンドックから始めます。

四つん這いの姿勢からスタートして、お尻を天井方向に持ち上げて手と足で身体を支える山のようなポーズを作ります。

 

少しその場で片足ずつ交互に膝を曲げながらかかとを上げるという動作を行い、ふくらはぎをほぐしていきます。

 

【ポイント】

両手と両足でしっかり地面を押して、身体を支えましょう。

このとき、首や肩が縮こまりやすいです。

首の後ろは長く、耳と肩の間にすきまができるように肩を下げる意識も持ってみてください。

 

目線を足と足の間くらいに持っていくようにすると、首の後ろ側の伸びを感じやすいです。

 

肩甲骨を下げるだけでなく、少し横に広げるように、広い背中の状態にするよう意識すると、背中のストレッチ感も感じられるので、やってみましょう。

 

②ウォーリア1(戦士のポーズ1)

ウォーリア1(戦士のポーズ1)

ダウンドックの状態から、目線を手と手の間に持っていきましょう。

右足を両手の間に持って行き、左足はつま先が少し外に向くように調整します。

 

上半身を起こし、骨盤が正面にしっかり向くようにセットしましょう。

その足幅の状態で骨盤が正面に向きづらい人は、左足を少し外側に(マットの上で行っている場合は、マットの端側に)セットしてみてください。

骨盤が正面に向きやすくなります。

 

息を吸いながら両手を天井方向に上げます。

吐きながら、右膝をつま先より前に出ない程度に曲げていきましょう。

大丈夫そうな人は、顔と胸を天井方向に向けてみてください。

 

その状態で呼吸を繰り返しましょう。

 

【ポイント】

肩や首が縮こまりやすいので、注意です。

耳と肩の距離を引き離すように肩を下げるように意識しましょう。

顔を天井に向けている人は、胸からしっかり天井方向に向くようにすると、首や肩が縮こまりにくくなります。

 

③ウォーリア2(戦士のポーズ2)

ウォーリア2(戦士のポーズ2)

息を吐きながら、両手を下ろし、顔を天井方向に向けていた人は顔も正面に戻して、曲げていた右膝も伸ばします。

 

次の吸う息で、骨盤から上半身を左側に向けましょう。

今度は骨盤は左側がしっかりと正面を向ように調整します。

足幅は、右足のかかとの延長線上に左足の土踏まずがくるようにセットしてください。

 

準備ができたら一度息を吸い、吐きながら右膝をつま先より前に出ない程度まで曲げていき、両手を肩の延長線上まで伸ばします。

目線は右手の延長線上に向けましょう。

 

その状態で呼吸を繰り返します。

 

【ポイント】

左手が下がりやすいので、肩の延長線上に伸びているか一度見て確認し、位置が分かったらその状態をキープするようにしましょう。

 

上半身の重心は必ず真ん中です。

前の足(右足)の方に重心がいきやすいので、両足でしっかり地面を踏んでいる感覚を感じながら、真ん中をキープするようにしてみましょう。

 

このときも肩が上がってきやすいので、両肩は下げる意識を持ってみてください。

 

④リバースウォーリア

リバースウォーリア

息を吸いながら、右手のひらを天井方向に向けて、吐きながら上半身を後ろの足の方に傾けていき、目線や胸を天井方向に向けていきます。

左手は左足に添えるようにおきましょう。

 

その状態で呼吸を繰り返します。

 

【ポイント】

右側の体側が気持ち良く伸びているのを感じられていたらOKです。

 

右の肩と首が縮こまりやすいので、右の肩を下げるようにして、右側の首のスペースを作るようにしましょう。

 

右膝がゆるんで伸びてきやすいです。

膝は曲げている状態をキープするよう意識してください。

 

膝とつま先の向きも、同じ方向を向いているか確認するようにしましょう。

 

⑤トリコナーサナ(三角のポーズ)

トリコナーサナ(三角のポーズ)

息を吐きながら上半身を元の位置に、右膝も伸ばした状態で立ちます。

身体の向きや骨盤を左側が正面に向くように、しっかり向き直しましょう。

 

調整できたら、一度息を吸って両手を肩の高さに横に伸ばします。

次の吐く息で、上半身を右側にスライドさせ、そのまま右手床につける人は床に、難しい人は右足のすねや太ももなど、手がつきやすいところにつきましょう。

 

左手は天井方向に伸ばして、目線は左側正面、もしくは天井方向を見ます。

その状態で呼吸を繰り返しましょう。

 

【ポイント】

下側の体側が縮こまりやすいので、縮こまらない位置に手をつくようにしましょう。

 

このポーズも首や肩が縮こまらないように、肩甲骨を下げる意識と、鎖骨をしっかり横に広げるような意識で行ってください。

 

膝がピンと伸びすぎないように注意です!

少し膝を曲げてみて、下腹に力が入る位置を探しましょう。

そこがあなたのちょうどいい膝の角度です。

 

ここまでできたら、一度吸う息で膝を曲げながらでもいいので上半身を起こします。

吐きながら上半身を右足側の正面に向けて、右膝を曲げながら両手を床につきましょう。

吸う息で、右足を左足の横について①のダウンドックのポーズに戻ります。

 

ここで何回か呼吸を整えてから、②~⑤の動きを今度は反対の左足が前の状態で行っていきます。

 

この①~⑤の流れを両足1セットで、自分の身体の状態を感じながらできる範囲で行ってみてください!

 

血流が良くなり、じんわりと汗をかいてきっとスッキリすると思いますよ!

 

全身を動かすヨガシークエンスで、代謝アップ!スタイルアップ!を目指そう!!

今回紹介したヨガシークエンスは、全身運動によって血流を良くするだけでなく、下半身強化も期待できるシークエンスです。

 

下半身には大きな筋肉がついているので、ここの筋力をアップさせるだけで脂肪燃焼アップになり、痩せやすくなります。

 

そして何より、全身がスッキリするので、きっとやり終わった頃には「気持ち良かった~」と思えるはず!

 

理想の身体になるために苦しみながら努力するのも良いですが、どうせなら楽しみながらの方が良いですよね?

 

そのような、「苦しいのはちょっと・・・。」という人にこそ、ぜひ試してみてほしいと思います!

 

楽しみながら、理想の身体を手に入れましょう!