【肩こりに悩まされている人必見!】簡単・手軽にできる肩こり解消ヨガポーズ2選!
こんにちは、marikoです!
今回は、毎日のデスクワークや日々の生活習慣によって肩コリに悩まされている方におすすめのヨガポーズを3つご紹介します。
どれもとっても簡単、そして手軽にできるポーズです。
これを夜寝る前やお風呂上りにやって寝れば、その日の身体のコリを翌日に持ち越すことなく、スッキリと起きれるようになるでしょう!
肩こりを引き起こす2つの原因
皆さんに質問です。
肩コリや首コリを引き起こす原因って、一体なんだと思いますか?
その原因は主に以下の2つにあります。
①長時間ずっと同じ姿勢で動かない
②パソコンやスマホ画面を見るときの前かがみの姿勢
人間の身体は、縮む動きをする筋肉と緩む動きをする筋肉が反対側でお互いを引っ張り合うことで、ある動きをしたり、姿勢を保ったりしています。
パソコンやスマホ画面を見るときの前かがみの姿勢というのは、胸の前側の筋肉が縮んで、肩甲骨周りの筋肉が緩んだ状態です。
この状態を長時間続けると、緩んでいる方の肩甲骨周りの筋肉が、ずっと引っ張られた状態になるため、筋肉が疲れてしまい、「コリ」の原因になります。
肩こりには、緩んだ(引っ張られ続けた)ことで固まってしまった部分の筋肉を縮ませたり動かすようなヨガのポーズがおすすめです!
肩こりに効果的なポーズ3選!!
ではここで、肩こりや首こりに効く以下3つのヨガポーズをご紹介します。
- キャットアンドカウ
- 猫の伸びのポーズ
- 糸通しのポーズ
それでは見ていきましょう!
①キャットアンドカウ
- 四つん這いの姿勢になります。(肩の真下に手首、股関節の下に膝がくるようにセット、背中はまっすぐで背骨の延長線上に首・頭がくるように)
- 一度息を吸って、吐きながら、背中を丸めていき、目線はおへそに向けましょう。(手でしっかり床を押して、背中を広げるような意識をもって)
- 息を吸いながら、おへそを床の方に近づけるようにしながら背中は弓なりに反らせ、胸と顔は正面に向けていきます。(首がつまらないように気をつけて)
- 2と3の動きを呼吸と合わせて繰り返します。
②猫の伸びのポーズ
- 四つん這いの姿勢になります。(肩の真下に手首、股関節の下に膝がくるようにセット、背中はまっすぐで背骨の延長線上に首・頭がくるように)
- 一度息を吸って、吐きながら両手を前に歩かせていき、おでこを床に近づけていきましょう。(さらにいけそうな人は胸と顎を床に近づけます)
- その状態のまま、呼吸を繰り返します。
③糸通しのポーズ
- 四つん這いの姿勢になります。(肩の真下に手首、股関節の下に膝がくるようにセット、背中はまっすぐで背骨の延長線上に首・頭がくるように)
- 息を吐きながら、右手の甲を床につけるようにしながら左の脇の下に右手を滑らせていき、右の肩を床に近づけていきます。
- その状態で呼吸を繰り返すか、さらにいけそうな人は左手を腰に巻き付けて、呼吸を繰り返しましょう。(左手を内向きに回すようにすると腰に巻き付けやすいです)
- 反対の手も同様に行います。
1日の終わりに、3つのヨガポーズで肩こりをリセットしよう!
今回紹介した3つのヨガポーズを、お風呂上がりや寝る前などに行えば、肩のこりが軽減され、すっきりした状態で眠れます。
また、これら3つのポーズは胸の前をしっかり広げられるポーズです。
胸の前が広がることで、精神的にも前向きになれるといわれています。
大切なのは、どのポーズも呼吸をしっかりすること!
ポーズを取るのに必死になって、呼吸が止まらないように気をつけましょう。
気持ちいいと感じるところでポーズをキープすることが大切です。
3つとも行っても10分以内で終わるので、ぜひ寝る前の習慣にして、身体も心もすっきりした状態で毎日を迎えましょう!