ヨガのある生活~身体も心も身軽に生きるための処方箋~

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【ひどい眼精疲労に悩まされている人におすすめ!】リラックス効果もある簡単ヨガポーズ3選!

こんにちは、Marikoです!

 

「長時間のデスクワークで眼精疲労がつらい・・・。」

「ひどいときは頭痛やめまいがするので、仕事に集中できない。」

 

今日は、このようなひどい眼精疲労に悩まされている人におすすめのヨガポーズを3つご紹介します!

 

眼精疲労に効くツボに刺激を与えるポーズなので、効果は抜群!

少しでも眼精疲労を軽減させたいと思っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

重症化すると怖い!眼精疲労が引き起こす3つの症状

眼精疲労はひどくなると、以下3つの症状を引き起こします。

  1. 視力の低下
  2. 目以外の肩や首、背中、頭痛などの痛み
  3. 自律神経の乱れ

眼精疲労は、目だけでなく、身体のコリや痛み、精神面でも悪影響を及ぼします。

 

視力は低下してしまうと良くはなりません。

最悪の場合、失明につながる場合もあります。

 

目が見えなくなれば、それだけで人生の楽しみの大部分が失われてしまうことになるでしょう。

そんなの嫌ですよね?

 

また、失明まではいかなくても、肩や首、背中の痛みや頭痛などの身体の不調につながったり、精神面でも悪影響を及ぼします。

 

眼精疲労を、ただの目の疲れだと思わない方がよいです。

日々を少しでも快適に過ごすことができるよう、眼精疲労が最近ひどいなと感じたら、または感じる前に、今回ご紹介するヨガのポーズを日々の生活に取り入れてみてください!

 

眼精疲労に効果的なヨガポーズ3選!

ではここで、眼精疲労に効果的なヨガポーズを3つご紹介します。

  • ウサギのポーズ
  • 魚のポーズ
  • 鋤(すき)のポーズ

 

①ウサギのポーズ

ウサギのポーズ
  1. 四つん這いの姿勢になります。(肩の真下に手首、足は腰幅程度に開いて、股関節の真下に膝がくるようにセットしましょう)
  2. 頭頂を床につけて、お尻を天井方向に持ち上げます。
  3. いける人は背中の後ろで両手をつなぎ、つないだ両手を天井の方向に向けていきましょう。(首が痛い人は、両手は顔の横で大丈夫です。)
  4. その姿勢で呼吸を繰り返します。

首に全体重をかけすぎないように、しっかり足にも体重を残しておきましょう。

首を痛める原因になります!

 

※頭頂に百会(ひゃくえ)というツボがあり、そこを床につけて刺激することで、眼精疲労だけでなく、自律神経を整えるのにも効果的なポーズです!

 

②魚のポーズ

魚のポーズ
  1. 仰向けに寝転びます。
  2. 両手は手のひらを床につけた状態で、お尻の下に滑り込ませます。(肩甲骨をしっかり寄せて、両手を上半身で隠すようにしっかりと滑り込ませましょう。足は揃えて前に伸ばします。)
  3. 息を吸いながら、両肘で床を押して頭を軽く持ち上げ、頭頂を床につけていきます。
  4. その状態で呼吸を繰り返しましょう。

 

※頭に体重をかけすぎると首を痛める原因になります。

両肘でしっかりと床を押し続けましょう。

 

※このポーズも百会(ひゃくえ)のツボを刺激するポーズです。

胸がしっかりと開くので、肋骨が広がり呼吸がしやすくなります。

 

③鋤(すき)のポーズ

鋤(すき)のポーズ



  1. 仰向けに寝転がり、膝を立てておきます。
  2. 両手で腰を支えながら、お尻を持ち上げ、両足を頭の後ろまで伸ばしていきます。(足を床につけられる人はつけましょう!)
  3. いけそうな人は、両手を腰から話して床につけ、肩甲骨をしっかり寄せて両手を組みます。(難しい人は両手を腰のままで大丈夫です。)
  4. その状態で呼吸を繰り返します。

 

※首にある程度負荷がかかるので、首が痛い人はやめておきましょう。

 

※下半身が頭より下に来る逆転のポーズのため、頭に血が巡り、眼精疲労に効果的です!

 

眼精疲労に悩まされている人はぜひやってみて!

眼精疲労による身体の不調は、放っておくと取り返しのつかないことになる可能性があります。

 

今回ご紹介したポーズも、3つ全部やっても10分程度でできるものです。

ぜひ寝る前に1つのポーズだけでもいいのでやってみてください。

眼精疲労だけでなく、自律神経も整えられるので、穏やかな気持ちで1日を終えられますよ♪