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【つらい腰痛を解消して集中力とやる気を取り戻そう!】リラックス効果もある簡単ヨガポーズ3選!

 

こんにちは、Marikoです!

 

今日は腰痛に悩まされている人必見!

腰痛に効くヨガのポーズを3つご紹介します。

これを最低限やるだけで、腰痛が緩和され、また腰痛の予防にも効果的です。

腰痛を改善して、快適に毎日を過ごしたい!という方はぜひ最後まで読んでみてください。

 

腰痛の原因とデメリットって?

腰痛に効くポーズをご紹介する前に、皆さんは腰痛の原因やそのデメリットについて、考えたことはありますか?

ここで少しご紹介しておきますね。

 

腰痛の主な原因5つ

腰痛は様々な原因によって引き起こされますが、主な原因は下記の5つです。

  • デスクワークによる長時間座りっぱなしの姿勢
  • 運動不足
  • 無理な姿勢で身体を動かす
  • 片足重心で立ち続けるなど、悪い姿勢で長時間いる
  • ストレス

座っている姿勢というのは、歩いている状態や立っている状態よりも腰に負担がかかります。

なぜなら、座っているときに身体を支えているのはだからです。

なので、長時間座りっぱなしの状態というのは、長時間腰に負担をかけ続けていることになります。

 

また、運動不足による筋肉の衰えも、身体のバランスが崩れるため、正しい姿勢がとれなくなり、腰痛を引き起こす原因になりえると言えるでしょう。

 

そして実は、ストレスも腰痛を引き起こす原因だと考えられています。

 

腰痛が引き起こすデメリット2つ

腰痛によって引き起こされるデメリットは以下2つです。

  • 集中力の低下
  • 運動不足の誘発

腰の痛みによって、その痛みがひどくなればなるほど、痛みの方に意識が集中してしまい、目の前のことに集中できなくなります。

仕事に集中できなかったり、やりたいことに集中できなくなるのは辛いですよね。

 

そして、腰痛によって、なるべく身体を動かしたくないという気持ちになるため、さらに運動不足を誘発してしまいます。

運動量が減ると、腰痛の原因を引き起こす筋力の低下はもちろん、血の巡りが悪くなり、冷えやむくみを引き起こしやすくなったり、太りやすくもなってしまうでしょう。

 

腰痛は、腰の痛みだけでなく、その他にも悪い状況を引き寄せてしまいます。

そんな悪循環を断ち切るためにも、腰痛改善や腰痛予防は大切だと言えますね。

 

腰痛に効く!ヨガポーズ3選

ではここで、腰痛に効くヨガポーズを以下3つご紹介します。

  • 立位前屈のポーズ
  • チャイルドポーズ
  • 仰向けのねじりのポーズ

ではそれぞれご紹介しますね。

 

①立位前屈のポーズ

立位前屈のポーズ
  1. 足を腰幅程度に開きます。足の人差し指が正面にくるように立つと膝も自然と正面に向きます。
  2. 両手を足の付け根(股関節の部分)に添えて、一度息を吸いましょう。次に、息を吐きながら、両手を添えている足の付け根部分から上半身を折り曲げていき、両手を床につきます。
  3. その状態で呼吸を繰り返しましょう。

 

ポイント①:膝を曲げてもいいので、両手を床につけましょう

      お尻をしっかり天井へと伸ばします。

 

ポイント②:太ももの後ろ側がしっかり伸びていることを感じます。

 

ポイント③:太ももの裏側の筋肉が固い人は腰痛になりやすいです!

      このポーズでしっかりストレッチすることができます。

 

ポイント④:背中と腰が気持ちよく伸びるのを感じてみてください♪

 

②チャイルドポーズ

チャイルドポーズ
  1. 正座もしくは四つん這いの姿勢になります。
  2. 正座の場合は、両手を床についてそのまま上半身を前に倒し、両手も遠くに伸ばした状態で、おでこを床につけます。四つん這いの場合は、お尻をかかとの上に乗せていきながら、両手を前に伸ばした状態でおでこを床につけます。
  3. その状態で呼吸を繰り返しましょう。

 

ポイント①:お尻がかかとから浮いてしまう場合は、膝の幅を少し広げてみたりして、  

      浮かない位置に調節しましょう。

      お尻とふくらはぎの間にタオルを挟んで、隙間を埋めたり、おでこの下に

      両手を置いて、お尻が浮かないようにするのもよいです。

 

ポイント②:背中や腰が気持ち良く伸びるのを感じましょう。

 

③仰向けのねじりのポーズ

仰向けのねじりのポーズ
  1. 仰向けに寝転がって、右膝を胸に抱え込みます。
  2. 右膝を左手で持って、左手は肩の高さに横に伸ばします。
  3. 一度息を吸って、吐きながら右膝を左側に倒していき、顔は左側を向いていきます。(首がつらい人は顔は天井でも良いです。)
  4. その状態で呼吸を繰り返します。
  5. 戻る時は、息を吸いながら顔と右膝を天井方向に戻して、足を入れ替えます。

 

ポイント:背中や腰周り、お尻の外側の筋肉が気持ち良くほぐれるのを感じましょう。

 

腰痛を解消して、集中力とやる気を取り戻そう!

ひどい腰痛は、集中力とやる気を削ぐ原因になります。

今回紹介したポーズはどれも簡単にできるものばかりです。

そして、リラックス効果もあるポーズなので、夜寝る前にやることで気持ち良く眠りにつくことができます。

 

立位前屈は、職場での休憩時間やトイレに行った時にも密かにできますし、仰向けのねじりのポーズは、腰周りをねじることが腰痛に効果的なので、仰向けでなくても座った状態で行ってもらっても大丈夫です。

 

ちょっと腰が疲れてきたなと感じたときや、ちょっとリフレッシュしたいなと思ったときにもぜひ取り入れてみてください♪